「台が壊れた?」と思わせて、実はボーナスを知らせている。源田サトシさんが10月23日、大都技研の「イエティK」と、その「壊れ告知」を振り返った。投稿では、かつて自身の店に導入し、常連客に親しまれていたという思い出がつづられている。
「壊れ告知」は回想だけの話ではない
大都技研の公式製品履歴を確認すると、イエティKの導入時期は2001年1月。メーカー自身が、遊技中に故障したかのような動きを見せ、ボーナスを知らせる演出を紹介している。源田さんの文章に登場する「壊れ告知」は、単なる故障の呼び名ではなく、製品の特徴として案内されていたものだ。
ただし、投稿中の客と店員のやり取りは源田さんによる回想。個々の出来事をメーカー資料で裏付けられたわけではなく、当時の故障率や店舗全体の実態を示す資料とも区別して読んでおきたい。
公式資料と照合すると分かる、当時の立ち位置
- 導入時期:2001年1月。今回のX投稿は2026年の回顧であり、新台の告知ではない。
- BIG中の小役ゲーム:公式説明でも20回。当時としては珍しい仕様として紹介されている。
- シフト持ち越し:公式履歴では、先行機「バンバン」で好評だった機能を受け継いだと説明されている。
- 告知方法:故障したような動作そのものをボーナスのお知らせに使う。この点が、今回の回想を読むうえでの鍵になる。
出典:大都技研・歴代スロット製品一覧「イエティK」(2026年10月23日確認)。設定別の確率や獲得枚数は、今回確認した同ページには記載がないため、ここでは数値表として転載していない。
返信に出た「トレジャーハンターK」とのつながり
返信欄では、kan-geki-yaさんが「トレジャーハンターKと共に大好きな台」と反応し、源田さんも同機を導入していたと返している。
公式履歴のトレジャーハンターKは2000年11月導入で、イエティKの2か月前。こちらもシフト持ち越しを搭載する一方、全リール停止後のMAXベットボタンを「第4の停止ボタン」として使う点を特徴にしていた。共通の機能を持ちながら、片方はボタン操作、もう片方は故障に見える告知という、異なる仕掛けを打ち出していたことが分かる。
「昔の変わった台」というひとくくりではなく、共通するボーナスの仕組みと、それぞれ異なる見せ方を分けて見ると、返信で2機種が並んだ理由も読み取りやすい。
返信の出典:kan-geki-yaさん/源田サトシさんの返信。機種の導入月・機能:大都技研公式製品履歴「トレジャーハンターK」。
画像は冒頭の源田サトシさんの投稿に掲載されたイエティKの筐体画像。演出が作動している場面や、実際の故障を撮影した画像ではありません。


