「初代が5号機に負けた気がするパチスロ機」。アレックスの動画に寄せられたのは、音やバランスへの思い入れだった。ただ、「アレックス」という名前だけでは1999年の初代、2018年の5号機、2025年のブライトを混同しやすい。投稿の感想とメーカー資料を分けて、どの世代の話なのかを確認する。
返信で挙がったのは「音」と「バランス」
たけカスさんは「音が良すぎて座ってしまう(未勝利)」と返信し、投稿者も同意する返答をしている。夢漓・C・八木さんの返信では、5号機のバランスを評価する言葉も見られた。
これらは個々人の好みであり、世代間の性能や勝ちやすさを示す比較結果ではない。特に「未勝利」という付記は、音の好みと遊技結果を混同しないためにも省かずに読んでおきたい。
初代・5号機・ブライトはどう違う?
メーカーの製品情報に基づくと、今回区別したいのは次の3世代。発売時期と規則区分を合わせて見ると、同じ名前でも別の製品だと分かる。
- 初代アレックス:1999年登場の4号機。2018年版の公式紹介では、そのゲーム性を再現した元の機種として説明されている。
- アレックス(2018年版):2018年9月発売の5号機。メーカーはアクロス、タイプはノーマル、筐体はダイナボディ。A PROJECT第9弾に当たる。今回の「5号機」という言葉を確認する際はこちらの製品情報が対応する。
- アレックス ブライト:2025年7月発売の6号機・スマスロ。メーカーはユニバーサルブロス、タイプはノーマル(ボーナストリガー)、筐体はアーチャー。A PROJECTのスマスロ第1弾で、2018年版と同じ製品ではない。
出典:アレックス(2018年版)公式製品情報/アレックス ブライト公式製品情報(2026年10月23日確認)
2018年版の公式説明は、予告音・消灯・出目・フラッシュを組み合わせるゲーム性を取り上げている。一方、返信の「バランス」は具体的な機能を指定した評価ではないため、その言葉を特定の仕様の優劣に置き換えることはできない。
音を確かめたい場合は、公式サウンドトラックの収録範囲にも注目
「アレックス オリジナルサウンドトラック」の公式案内は、1999年の初代から2018年版までの楽曲と、新たなアレンジを収録した作品と説明している。掲載発売日は2020年5月12日。公式ページに収録曲一覧と各音楽配信サービスへの案内がある。
このアルバムは2018年版だけの曲集ではなく、2025年のブライトのサウンドトラックとも別。ブライトの製品ページには、2025年7月8日発売の専用サウンドトラックが案内されている。曲を探す際には、機種名だけでなくアルバム名・発売年・収録曲を照合すると取り違えを防げる。
なお、元動画のどの音がどの収録曲に当たるかは本記事では特定していない。特定の曲名や当選状況を映像だけから補うことはしない。
2026年10月23日追記:メーカー公式資料に基づく世代別の区別と、音楽作品の収録範囲を追加しました。元投稿・返信は当事者の感想です。映像の撮影日時・場所は元投稿では明示されていません。アイキャッチは紹介対象の元動画サムネイルを引用しています。


