
SANKYOが11月5日に発表した2027年3月期の中間決算。2026年4~9月の販売台数は、パチンコ機が10万5,094台(前年同期比34.4%減)、パチスロ機が4万6,128台(同12.7%増)と、増減が分かれました。
パチスロ増収も、全体では減収減益
連結売上高は810億2,500万円(19.3%減)、営業利益は273億700万円(30.0%減)。パチスロ機関連事業は売上高250億8,200万円(44.7%増)、営業利益114億9,200万円(70.5%増)でしたが、パチンコ機関連事業の減少を補うには至りませんでした。
パチスロは新規3タイトルを販売し、「Lパチスロ からくりサーカス2」が2万台超。パチンコでは「eフィーバー機動戦士ガンダムSEED クライマックス」が2万台以上となり、「東京喰種」2機種の増産も販売台数に寄与したと説明しています。
増えたパチスロも、通期計画への進捗は36.3%
注目したいのは、前年同期比の増加と年間計画の進み具合が別の数字である点です。パチスロ販売は前年を上回る一方、通期計画12万7,000台に対する進捗は36.3%。会社は下期に新規5タイトルの投入を予定し、販売台数の積み上げを課題に挙げています。
連結売上高・利益は概ね計画に沿って推移しているとの説明です。投入タイトルなどは現時点の計画で、変更される場合があります。
数値・説明の出典:上記公式資料3~6ページ。前年比は前年同期比、対象期間は2026年4~9月です。


